間違いなく無能な人の11の特徴
間違いなく無能な人の11の特徴
そもそも無能とは何か。
それは、「自己管理の出来ない人間」のことだと僕は思う。
本当に頭のいい人にしかできないことが上手くこなせなくても、それは仕方のないことだ。
しかし、なんら難しくもなく、ただ面倒だと言うだけで「やろうと思えばいつでも出来る」と誰もが思っていることをやらずに後悔している人は、ほぼ無能と呼んでいいだろう。
以下11の項目をすべて満たすことは、まったく難しいことではない。だが、世の中の半数以上はどれかに当てはまるのではないだろうか?
つまり、あなたは最低限のことを守るだけで、世の中の大多数を占める無能とは違った存在になれるのだ。
①すべてにおいて継続出来ない
一にして全ての元凶。無能の何が無能って、この点に尽きる。人に教えてもらってもその場では「なるほど!」と感心しながら、実行しない。もしくは三日坊主。自分でやってみて、確固たる理由があってやめるのであれば問題はない。この点であなたが無能か確かめるのは簡単だ。あなたが途中で投げ出してしまったこと(主に習慣だが)を一年以上続けている人を見た時、まったく羨ましく思わなければ、あなたは無能ではない。しかし、やっぱり続けておけばよかった。。。と後悔する人は、無能と呼ばれても仕方ないだろう。
②記憶力がないくせにメモをとらない
恐ろしいことに無能な人ほど驚くほどメモをとらない。もしくはとるのが下手。要点
掴むメモの取り方ができない。そのせいなのか、メモをとらない。あげく人に質問しまくり、迷惑をかける。有能とは言わなくても、まともな人間ならもしそんな経験をすれば、メモを持ち歩くだろう。それが出来ないのが無能なのだ。
③ノートを最後まで使い切れない(最初の数ページだけ使って放置、のノートが沢山)
学生時代を振り返って欲しい。
出来る人のノートというのは、ナンバーや使用した期間が書いてあったりするものだ。(ここではノートをほとんど作らずに勉強のできる頭のいい人の話はおいておく。)きちんと作ったノートは資産であり、見直すに当然値するものであるので、見出しをつけているのである。
そんな基本的なことも出来ないのは、非常にまずい。
④ちょっとペン貸して、が口癖
メモの話とほぼ同じ。
ペンがないと困るなら、きちんと携帯しておかないといけないのに、それすら出来ない。小さなことだが、こういう細かいところが積み重なって人は無能と見られてしまう。
一方、よくペンを借りられる人は、頼りがいのある人かもしれない。あの人なら持ってる、あの人はしっかりしてる、あの人はすごい、みたいな評価に繋がってくからである。
⑤物事を大雑把に捉えてしまう
これは裏返すと、細かい点まで意識がいっていないということである。物事を大雑把に理解するだけでよい時ならそれでもいいが、細かい点まで留意しなければならない時にもこういった理解で満足していては、緻密な作業の出来ない人、理解力のない人、細かい点に気を配れない人、と見られてしまう恐れがある。
⑥同じ自己啓発本・ライフハック記事を何年も読んでいる。
継続出来ないからである。
愚の骨頂であり、どうしようもない。
いつまでたっても次のステージに進めない。
⑦忙しいが口癖
忙しいが口癖の人に、仕事が出来る人はいない。
私は自己管理能力がないです、と言っているのと同じだからだ。
自分がやるべき仕事を見極められず、頼まれたら何でも引き受けてしまい自爆してしまうのも、無能の特徴である。
⑧定期的にまとまった片付けをするが、維持できない
典型的なやつ。解説の必要なし。
⑨変に完璧主義なため、かえって途中で投げ出す
何か少しでも上手くいかないところがあると、すぐに嫌になってしまう。
改善しようという努力もしない。正確には、場当たりな行動を繰り返すばかりで途中で飽きてやめてしまう。
⑩五分遅刻がいつまでたっても治らない
時間を大事に出来ない=お金を大事に出来ない=友人・彼女・両親を大事に出来ない=人生を大事に出来ない=自分を大事に出来ない
⑪いつまでも夜型人間の悪循環ループが治らない
上記すべてを加速させる行為。
最後に
この記事は自戒と自己愛をたっぷりと込めています。